令和6年度がはじまりました。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

魚食のすすめ (5年生)

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 5年生は「魚食のすすめ」と題して食に関する学習をしました。給食で魚献立が出ると「骨がいや」「生臭いからいや」「内臓のところがいや」といった声をよく聞くからです。
 学習に入る前に、「魚と肉のどちらが好きか」「魚と肉ではどちらをよく食べるか」自分自身の食生活を振り返りました。若者の魚離れが進んでいると言われている中、「魚より肉が好き」「魚より肉の方をよく食べる」5年生が多いことがわかりました。
 魚は、肉にはないEPA・DHAやタウリンを含み、生活習慣病の予防に効果があることを学びました。また、日本は周りが海に囲まれていることから、昔から魚をたくさん食べる食文化を続けてきたことや、社会科で学習した水産業が抱える課題についても改めて思い出してみました。
<学習後の感想>
*これからは、魚のよいところを思い出しながら食べていけたらいいと思う。
*前の自分より魚が好きになると思う。
*家ではほとんど魚を食べないので、おかあさんにできるだけ魚を出してもらうようにたのむ。
*日本は昔、魚をよく食べていたから長生きだった。魚離れをなくすには、まず、自分たちが食べたらよいと思う。
*同じ魚しか食べないから他の魚にも挑戦したい。
*朝ごはんで“じゃこごはん”をいっぱい食べたいと思った。

 国の調査によると、平成18年頃から魚と肉の消費量が逆転して、ますます魚離れが進んできているとのことです。古くからの日本の食文化を継承していくとともに、大人も子どもも「魚食」でより健康な生活を続けていけたらいいですね。

献立コンクール優秀賞作品 (2.21)

 今日の給食は、「鶏肉とチーズのカラフル焼き、野菜のミネストローネ、ブロッコリーのサラダ、ごはん、牛乳」でした。この献立は、昨年度の「大阪市学校給食献立コンクール」で本校の現6年生が優秀賞を受賞したものです。
 献立のねらいは、「もりだくさんの野菜で栄養満点、ひとつの野菜じゃつまらない!彩りのよい野菜をたくさん使用し、見た目をカラフルにして、苦手な野菜を食べやすくしました。」です。

 給食の献立にするために、一部、原作を変更した箇所はあるのですが、「野菜たっぷり」と「彩よく」は作成者の意図をそのまま活かすようにしました。結果、1人130gというたっぷりの野菜を使い、献立のねらいは達成できました。
 
✿給食を食べた後、全クラスから称賛の声がたくさん集まりましたので紹介しましょう!
*コンクール入賞おめでとうございます。
*野菜がカラフルで見た目がかわいかった。味だけでなく、見た目もおいしかった。
*チーズと肉と野菜の味が合っていておいしい。チーズ好きにはたまらない!
*野菜が苦手でも食べられるおいしさ。
*野菜がいっぱい入っていて、いつもより栄養がとれた気がする。
*見た目がカラフルで、明るい気持ちで食べることができた。
*肉とチーズと野菜といろいろな味があっておいしい。減らしたことを後悔した!
*ミネストローネはトマトの深い味がした。
*ブロッコリーは茎まで甘くておいしかった。マヨネーズなしでもおいしいことがわかった。
*6年生が考えたとは思えない。すごすぎる!
*おいしい給食を考えてくれてありがとう。
*もう1回、食べたい!

✿作成した児童にも感想を聞いてみました!
*みんなから「おいしい」と言ってもらえてうれしかったです。カラフル焼きは原作と同じように再現してもらえて感動しました。給食に自分が考えたメニューが出て少しはずかしかったけど、こんな機会はめったにないので、いい経験ができました。

 残念ながら今年度のコンクールで、入賞はありませんでした。今日の感動を忘れず、来年度はよりおいしい・魅力ある献立の応募を待っています。4・5年生のみなさん、頑張ってね!

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達成しました!今年最後の「残食ゼロの日」 (2.19)

残食ゼロ、達成!
 昨日、今年度最後の「残食ゼロ」に向けて全児童が力を合わせた結果、めでたく達成することができました。ごはんも牛乳もおかずもすべて完食でした!
 今日の給食時間に給食委員から放送で発表がされると「おぉ〜!」という歓声や拍手がわきおこりました。
 給食は、児童の健全な成長を考えて献立が作成されています。食べる量には個人差があるので、各教室では担任が配食量を加減しています。そして、今、食品ロスが社会的な課題になっています。「まだ食べられるものを捨てるのはもったいない!」ことも会得してほしいですね。
 この日、調理員さんがいつも以上に腕によりをかけて作ってくださったハヤシライスは、格別においしく食べることができましたね。ありがとうございました。
 「食べることは生きること」これからも好ききらいなく食べて健康な体を作っていきましょう。

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今年最後の『残食ゼロの日』 (2.19)

 今年度の5月より児童給食委員会では、毎月19日の食育の日を「残食ゼロの日」として「給食を残さず食べよう」と呼びかけをしてきました。
 回を重ねるごとに残食は減り続けたものの、達成できたのは9月の1回だけ。12月・1月は「あと少し」まできていたので「今度こそは!」と思わず力が入ります。
 
 新森給食ブラザーズは、今朝も校門に立ち、大きな声でアピールをしました。児童朝会でも全校児童に最後の呼びかけをしました。
 今日の給食は、「ハヤシライス、キャベツのひじきドレッシング、みかん(缶詰)、牛乳」と達成するにはラッキーな人気メニューです。
 さて、結果はいかに??明日の給食の時間に結果発表をします。お楽しみに!
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♪きょうの給食 (2.15 わかさぎフライ)

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 わかさぎフライは初登場の食品です。わかさぎに衣(小麦粉・パン粉・塩)をつけた冷凍のものを給食室において油で揚げています。

◆わかさぎ◆
 ししゃもの仲間です。厳冬期に凍った湖などに穴をあけて釣る「氷上の穴つり」で知られるように、冬から3月頃までが旬の魚です。成魚でも15cmほどでうろこは薄く、皮や骨も柔らかいので丸のまま食べることができます。フライやてんぷらなどの揚げものの他、焼く・煮るなどしておいしく食べることができます。

◆し好調査結果◆
 新森小路小学校の児童のみなさんに、感想を聞きました。(調査数:623人)
すき:402人(65%)、ふつう:158人(25%)、きらい:63人(10%)
*すきな理由…おいしい。魚がすき。やわらかくて骨まで食べられる。ごはんに合う。ふわふわ。苦みがgood・サクサクもgood。など
*きらいな理由…魚がきらい。苦い。骨がいや。味が薄い。など

 骨ごと食べられる魚は、カルシウムの補給や咀嚼力の向上にも最適です。進んで食べるようにしたいですね。
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