令和6年度がはじまりました。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

♪きょうの給食 (11.16 のりのつくだ煮)

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 今日の給食は、「ごはん、関東煮、三度豆のからしあえ、のりのつくだ煮、牛乳」でした。給食では、『のりのつくだ煮』も焼きのりを使って、給食室で作ります。

*給食の時間には、4年1組の子どもたちとこんな楽しい話をしながらおいしくいただきました。

栄養教諭:今日の給食の感想を聞かせて。
4年生:毎日、このメニューがいいわぁ!
栄養教諭:カレーライスも食べたいやろ。
4年生:うん、でも、これでもいい。
栄養教諭:のりのつくだ煮はどう?おいしい?
4年生:めっちゃ好き。のりの味が濃くておいしい。
    いつも食べるのりとは味がちがう。
    しいたけも入っているから、これがまた、おいしい。
栄養教諭:家でも食べるの?
4年生:家ではあまり食べへん。
    おばあちゃんが作ってくれたことがある。
    給食で食べるからおいしいねん!

…と言いながら、のりのつくだ煮だけをお代わりしている子どもたちもいました。

 「のりのつくだ煮」は、家庭でも簡単に作ることができます(湿気たのりの利用法としても最適)。3月にPTA「親子クッキング」でも実習しましたので、紹介しましょう。ぜひ、お試しください。
【のりのつくだ煮】
<材料>
のり 全型3枚分(味つけのりでもOK)、砂糖 大さじ1、しょうゆ 大さじ1、だし汁 カップ1
<作り方>
1.鍋にだし汁、砂糖、しょうゆを合わせて、手で細かくちぎったのりを入れる。(この時にあらかじめ、のりをとかしておくとよい。)
2.弱火でのりの形がなくなり、とろとろになるまで、ゆっくりと練りあげる。(強火は禁物。やや弱火で…)

かみかみ大作戦! (4年)

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 今日、11月8日は「いい歯の日」です。この日に合わせて、今日4年生は「よくかんで食べること」について学習しました。
 よくかんで食べることは、全身の健康につながっていることを学び、「給食を食べる時はよくかんで食べているか」を振り返りました。「かむことについて、あまり考えたことはない」「いつも早食いしてる」など、反省の声が多く聞こえてきました。
 そこで、いつもいっしょに給食を食べている班の友だち同士で話し合いをし、目標を決め、『かみかみ大作戦』決行です!
 「おしゃべりを減らす」「ゆっくりとよくかんで食べる」などの目標達成に向けて、給食時間はどのクラスもいつもより静かに、よくかんで食べることができていたようです。かみかみ大作戦、大成功です!「30回かんだら、あごが痛くなった」「ごはんをたくさんかんだらあまくなった」と、ふだんあまりかんでいないことも実感できたようです。
 
 健康を維持するためには、子どもだけでなく大人もしっかりと咀嚼することが大切です。今日はかむことを意識して食事をしてみませんか?
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♪きょうの給食 (11.8 くじら)

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 鯨(くじら)は海にすむ哺乳類です。日本では奈良時代以来、獣肉食が禁じられている間もくじらは魚とみなされ、貴重なたんぱく質源として、世界でも珍しい鯨食文化を発展させてきました。
 1988年に資源枯渇の危惧から、日本は商業捕鯨から撤退し、私たちの食卓から遠ざかってしまいました。しかし、今から15年前に調査捕鯨のミンククジラが学校給食用に提供されるようになってから、毎年11月に1回だけ献立に取り入れてきました。大阪市では「くじらのオーロラ煮」と「くじらのたつたあげ」を隔年で登場させており、今年は「オーロラ煮」の年です。

 1年に1回のごちそうに子どもたちは、「おいしいから最後に食べる」「くじら、大好き」「家では食べたことないわ」「くじらは旅行に行った時、食べたことある」とうれしそうに話しながら食べていました。
 次に食べることができるのは1年後です。今日、味わったおいしさを忘れないでいてね。

♪きょうの給食 (11.6 ししゃも)

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 今日の給食は「ごはん、牛乳、焼きししゃも、みそ汁、きんぴらごぼう」でした。ししゃもを初めて口にした1年生もいたようです。
 ししゃもは、日本では北海道の太平洋岸だけに生息する魚です。漁獲高減少のため、給食や市販のししゃもは「カラフトシシャモ(カぺリン)」と呼ばれる魚を指すことが一般的です。
 ししゃもという名前は、アイヌ語の柳の葉を意味する「シュシュハム」に由来します。漢字では「柳葉魚」と書くことからもうかがえますね。

 抱卵した給食の子持ちししゃもはパリッと焼けて、格別のおいしさでした。給食時間の子どもたちの様子を見ていると、「おいしい」と頭からかぶりつく子もあれば、頭や中骨を丁寧に取り除いて食べている子もいました。「骨ごと食べても大丈夫よ」と声をかけてもやや抵抗があったようです。

 大人にとってはおいしい酒肴の一つでもあります。焼くだけでなく、からあげにしてもおいしく食べることができます。ご家庭でもぜひおいしく味わってください。今日、初めて食べた子も次からは骨まで食べることができるかな?よいカルシウムの供給源にもなりますから。

秋の味覚 さんま (10.30)

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 『さんま』という名前は「体の幅が狭い」という意味の「狭真魚(さまな)」から呼ばれるようになったという説が有力なようです。「秋刀魚」の文字を当てるようになったのは、それから後のようです。

 秋の味覚の代表とされてきた「さんま」は、ここ数年、不漁が続き、食卓から遠ざかってしまいましたね。
 今日の給食は、甘辛いたれに山椒の香りをきかせた「さんまのさんしょう焼き」に「すまし汁、高野どうふの煮もの」を組み合わせた純和風の献立でした。
 「たれをつけたらもっとおいしくなった」「家では時々しか食べへんから、骨を取るのが大変やった」「家ではおかあさんが骨を取ってくれる」「お父さんはめっちゃ骨取るのがうまいで」などと話ながらも、みんないつもより口数少なく、一生懸命に「骨とり名人」をめざしていました。

 さんまなどのいわゆる「背の青い魚」には、血液の流れをよくし血管の病気を防ぐEPAや脳の活性化に有効なDHAを多くふくんでいます。魚離れが進む中、子どもたちが好きな魚料理は「おすし」だそうです。さんまやさばなど、骨や皮のある魚もすすんで食べて、いつまでも健康に過ごしたいものですね。
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