令和6年度がはじまりました。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

献立コンクールにチャレンジ! (5・6年生)

 夏休みの課題のひとつとして恒例となっている「給食献立コンクール」に今年も5・6年生がチャレンジします。新森小路小学校では過去3年間、連続して賞をいただいています。「先輩に続け!」とばかりに思わず力が入ります。

<5年生>
 5年生は、低学年で学習した「赤・黄・緑」の食品分類や7月に学習した「主食・主菜・副菜の組み合わせ」を駆使し、初めて献立コンクールに挑戦します。昨年度の受賞作品の写真などを見ながら、「やってみよう!」という気もちが高まってきたようです。

<6年生>
 昨年度、大阪市の献立コンクールで優秀賞を受賞して2回目となります。今までの給食体験より「こんな給食、食べたいな!」という思いをこめて作ります。教室では「頑張ります!」と力強い声が返ってきました。

<おうちの方へ>
 子どもたちから献立作りについて相談などがありましたら、ぜひ、よきアドバイスとご協力をお願いいたします。夏休みの一日、子どもたちと一緒に楽しく食事づくりをされてみてはいかがでしょうか。
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おやつについて考えよう (3年生)

 さぁ、夏休みです。学校が休みになると冷房のきいた部屋でついゴロゴロ…なんてことにはなりませんか?そこで、3年生では、おやつのとり方について考える学習を行いました。
 事前のアンケートでは「ほとんど毎日食べる」「時々食べる」と答える児童が3年生の90%近くを占め、おやつが生活の一部となっていることがわかりました。おやつを食べ過ぎたり、食事の直前に食べたりして、大切な食事が食べられなくなっては困ります。そこで、1日に食べてもよいおやつの量や健康を考えた食べ方について学習し、最後にそれぞれが夏休みのおやつの食べ方についてのめあてを考えました。

<夏休みのおやつのやくそく>
・おかしは全部食べずに、家族や友だちと分けて食べるようにする。
・寝る前やごはんの前には食べないようにする。
・いつもはおやつを食べ過ぎていると思うので気をつけたい。
・いろいろなものがおやつにできることがわかったので、ヨーグルトなども食べたい。


 子どもだけでなく大人にとっても楽しみなおやつです。しかし、成長期の子どもたちには健康を考えたおやつを与えたいですね。「おやつ=お菓子」ばかりにならないよう、夏休みの食生活を考えていきましょう。
 暑い夏ですが、健康に気をつけて、元気で楽しい夏休みにしましょうね。 
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♪きょうの給食 (7.12 赤ピーマン・すいか)

<赤ピーマン:写真中>
 ふだん食べるピーマンは、実が完全に熟す前に収穫するため緑色をしていますが、完熟すると赤色に変わります。緑のピーマンが赤くなるまでに約7週間かかることや、日持ちがしないためにあまり出回っていません。
 赤ピーマンは緑のものに比べると、ビタミンCは約2倍、ビタミンEは約5倍、カロテンは約2倍多く含まれています。また、甘味が強く、ピーマン独特の臭いが少ないのも特徴です。
 今日の給食では、ベーコンやなす、きゅうりなどの夏野菜といっしょにオリーブ油でいためました。ピーマンが苦手な子も「味が全然違う」「ピーマンと思えへんかった」と抵抗なく食べていたようです。

<すいか:写真下>
 アフリカ中南部が原産で、インドからシルクロードを経て中国から伝わったので「西から伝わった瓜」という意味から「西瓜」という字が当てられました。
 英語で「ウォーターメロン」と言われるように、すいかの約9割が水分であるため体を冷やす作用があり、夏にぴったりの食材です。
 すいかの一番甘いところは中心部なので、給食でも真ん中の部分が全員に行きわたるように1玉を64切れに切っています。給食室では朝から鳥取県産のすいか13玉を切り分けました。教室では余ったすいかのお代わりジャンケンに熱戦が繰り広げられていましたよ!教室の中も外も熱〜い、暑〜い一日となりました。 
 
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♪きょうの給食 (7.5 にがうり)

 にがうりは「ゴーヤ」「ツルレイシ」とも呼ばれ、日本では沖縄や九州南部などで栽培されている、夏が旬の野菜です。給食では年に1回、7月に「ゴーヤチャンプルー」として献立に使っています。(今日は長崎県産のものを使いました。)
 給食のゴーヤチャンプルーは、にがうりの他に豚肉、もやしを使っていため、塩・こい口しょうゆで味つけし、食べる時にかつおぶしをかけていただきました。

<2年生に感想を聞きました>
*ちょっとだけ苦いけどおいしかった。
*おいしく味つけされているから、ごはんによく合う。
*ゴーヤと肉の相性が抜群でおいしい。

 にがうりは、果皮を中心にビタミンC・B1、葉酸、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどが豊富で、夏バテ予防に役立つ野菜です。また、本来は熱に弱いビタミンCですが、にがうりのビタミンCは加熱しても壊れにくいので、いろいろな料理で楽しむことができます。また、独特の苦味成分はモモルデシンというもので、胃液の分泌を促して食欲を増進させるだけでなく、肝機能を高め、血糖値の低下にも効果があるとされています。

 「苦いからいや」という子もいましたが、それでもみんな残さずに食べていました。いろいろなものを食べることで食経験が増え、味覚の幅も広がります。これからの給食もお楽しみに!
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