大阪市環境局の指導員さんに来ていただき、理科の特別授業「小学校の生き物さがし」の講義を受けました。『なるべくたくさんの種類の生き物を探そう』を目標に、鉄棒横・講堂裏・樹木園・学習園の４か所に分かれて、グループで初夏の生き物を探しました。
　午前に活動したチームは８５種類、午後のチームは、なんと１３３種類もの生き物を見つけることができました。学校の中だけでも、たくさんの種類の生き物がいることに、みんなびっくりしていました。
　秋にもう一度生き物さがしの学習を行います。初夏とは違った生き物が見つかるか楽しみですね!

３時間目の体育の時間に５０ｍ走をしました。
小さな１年生にとって５０ｍは長く感じますが、一生懸命最後まで走り抜けていました。
なかには、友だちの走りに「がんばれー」と応援する姿も見られました。

２時間目に近隣で火災が起きたことを想定した避難訓練を行いました。
避難するときの約束を各クラスで事前に学習し、訓練をしました。
高学年はさすがに素早く避難できていました。また、ほとんど全員がしゃべらずに安全に避難できていました。

理科の学習で孵化させたチョウを自然にかえしてきましたが、今日のチョウはサナギからチョウになる際、羽がバランスよく広がらずうまく飛ぶことのできないチョウでした。
他のチョウたちはすでに羽ばたいていきましたが、このチョウは飛ぶことができません。３年１組では花の上に乗せて自然にかえすことにしました。
子どもたちは、この経験を通して、理科の学習としてだけではなく、自然や生命について何か感じてくれたと思います。

６月２２日の児童朝会では、「１年生を迎える会」を行いました。
児童代表のお祝いの言葉では、１年生の入学を心待ちにしていた６年生のメッセージが伝えられました。
また、２年生から１年生はお祝いメダルをもらいました。