写真上（祝辞）
　PTA会長より、ご祝辞をいただきました。

写真下（お別れのことば）
　卒業生から、在校生・保護者・教職員・地域の方々に対して、感謝のことばがありました。とても感動的で、涙ぐむ方も大勢おられました。

　式辞（抜粋）

　卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

　皆さんが本校に入学して以来、この６年間、同じクラスで過ごした友だちと、お互いに支え合うことで、ともに成長できたことと思います。皆さんには、これからも多くの出会いがありますが、自分自身を成長させるためには、異なる考え方や生き方の人も大切な存在であることに気づいてもらいたいと思います。
　さて、今年２月、オリンピックを目ざす二人のトップアスリートが、「夢・授業」の講師として、夢を追い続けることの大切さを教えてくれました。また、「夢は決して自分から逃げない。自分自身が夢から逃げるのだ。」とも話していました。皆さんの行く手には、これからも大きな壁があると思いますが、決してあきらめず、自分自身を乗り越え、夢を追い続けてもらいたいと思います。
　今やっていることが、将来の夢につながるのかどうかを予測するのは難しいことですが、その夢を追い続けることが、長い人生において、必ず、自己の生きがいとなると、私は信じています。また、数々の「失敗」も、将来の成功へのステップであり、「失敗」の数だけ成功につながるものと思っています。
　最後に、三学期に校長室で、皆さん一人ひとりと話をする機会があり、皆さんの希望に満ちた将来の夢を聞かせてもらい、とても頼もしく思いました。皆さん一人ひとりが、その夢に向かって大きな第一歩を踏み出そうとしている姿に、私たち教職員一同、心からエールを送りたいと思います。
　それでは、これからも今福小学校の校訓「和協」の気持ちを忘れず、それぞれの夢の実現に向かって、さらに大きな一歩を踏み出してください。

　卒業おめでとうございます。
　玄関には、卒業生への「お祝いのメッセージ」が掲載されています。

　卒業式前日に、ボランティアの木島さんに、正面玄関、ローカ、校長室に、お花を活けていただきました。

　いつものように、ボランティアの木島さんに、正面玄関、ローカ、校長室に、可愛いお花を活けていただきました。
　3月に入って、まだまだ寒い日が続きますが、正面玄関に活けられたお花は、さくら、スイセン、菜の花など、春が近づいて来たことを感じさせるお花ばかりです。