3月7日(月)、今日の児童朝会では、校長先生から5年前の
3月11日午後2時46分に発生した
「東日本大震災」のお話がありました。日本の観測史上最大のこの地震で、18,456人の死者行方不明者がでました。5年たった今も岩手・宮城・福島県の公立学校121校(全体の14%)で、プレハブの仮設校舎や民間施設を間借りしている学校、校庭に仮設住宅がある学校があります。この災害で大変な思いをした人、今なお避難生活を余儀なくされている人のことを忘れずに、
「普通に生活できること、生きていること」のありがたさに感謝して毎日を送ってほしいと思います。
児童朝会後に6年生は、10月の修学旅行で実習をした
「信楽焼き手ひねり体験」で造った茶碗や皿、湯呑みの作品を職員室で受け取っていました。児童は新聞紙を開いて、微妙に焼き色が違うことに驚いていました。