６時間目、４年５組で教員対象の参観授業（教員の研修）が行われました。今年度の本校の研究教科である、算数科の授業です。

　この時間は、「平行四辺形の辺の位置関係や構成要素をもとに、平行四辺形を作図する」ことを目標にした学習でした。

　前の時間に学習した“平行四辺形の特徴”をもとに描き方を考える子どもたち。コンパスや三角定規を使って実際に描いたものは、自分の学習者用端末で撮影し送信。みんなの描いた平行四辺形が、電子黒板に映し出されていました。

　上の写真は、理科「月と太陽のはたらき」の授業で児童が描いた「月」のデッサンです。どのクラスの児童も一生懸命に描いていたので、「せっかくだからすごくリアルな月を見つけてみよう」と声かけをし、みんなで学級代表＆学年代表を選びました。

　５時間目、国語の学習。「くらしの中の和と洋」という説明文を読み深めていました。

　この時間は、“教科書に書かれている、和室と洋室の良さを読み取ること”が目標でした。

　２種類の部屋の過ごし方や使い方の良さを、教科書から探してサイドラインを引いたり、ワークシートに書いたりして読み取っていく子どもたち。教科書に書かれていること以外にも、自分が感じる和室・洋室の良さを発表する子もいました。それぞれ違った良さがあることが分かったようです。