不思議な現象のナゾにせまる!
手回し発電機を使って電気をつくりました。他にも電気をつくれないかと、光を電気に変える光電池を使って実験を行いました。
光電池に光を当てると電流が流れることを確かめるために、豆電球と発光ダイオードをそれぞれ光電池につないでみました。光電池に光を当てると、豆電球が明るく光りました。ところが、同じように光電池につないだ発光ダイオードは、なぜか光りません。いったいなぜ? 電流の大きさを調べると、手回し発電機の時に比べ、光電池は流れている電流の量が十分でなかったことがわかりました。 豆電球と発光ダイオードのちがいについては、もう少し調べる必要がありそうです。 光電池は、「光の力」を「電気の力」に変換する便利な道具です。光源の距離や種類によって出力が変化することを理解し、光電池を効果的に利用することが大切です。 電気のふしぎ疑問1.手回し発電機で豆電球、電子ブザー、モーターを同時に作動させることは可能か? 疑問2.手回し発電機に接続できる豆電球の最大個数は? 手回し発電機は、さまざまな機器を動かすことができます。発電量や電流の性質を理解することができました。手回し発電機でたくさんの豆電球を光らせるには、たくさんハンドルを回すことが必要です。普段使っている電気も同様に、限りがあることを理解し、大切に使うことが重要であることに気付くことができました。 手回し発電機のはたらき
電気は私たちの生活に欠かせない存在ですが、その源はどこにあるのでしょうか?
今回は、手回し発電機と乾電池という2つの異なる電気源を用いた実験を通して、それぞれの働きを比較し、電気の性質について理解を深めました。 手回し発電機と乾電池は、電流を発生させるという点では共通しているが、電流の量や安定性においては乾電池の方が優れている。手回し発電機は、人が運動する力で電力を得られるという利点があるため、災害時など緊急時の電源として活用できる可能性があります。 今回の実験を通して、電気の源となるものには種類があり、それぞれに異なる特性を持つことを学ぶことができました。また、電流の大きさや明るさといった具体的な指標を用いて、それぞれの働きを比較することができました。 電気をつくる
6年生は、これまで電気を使ってきて、「電気の力→○○の力」を学習してきた。しかし、電気はどこから来るのか、電気をつくることはできないのか疑問に思い、取り組むことにした。
最初に、児童はモーターを回して電気をつくろうと考えた。しかし、モーターを全力で回しても、豆電球が光るほどの電気をつくることはできなかった。 そこで、児童は手回し発電機を使って電気をつくることにした。手回し発電機は、ハンドルを回すと歯車・モーターを回し、電気がつくられる。 手回し発電機で電気をつくることは簡単で、無心でハンドルを回し続けている姿を見ることができました。今後も電気をつくる方法について学んでいきます。 図書委員会の放送読み聞かせ1年生にもわかりやすい本で、5分以内!というめあてで、練習を重ねていました。低学年からも「楽しみー!」という声が聞かれ、やる気になっている図書委員です。 放送で読んだ本は図書室の棚に並べています。是非、読みに来てくださいね。 |