苗代田の奇跡の瞬間

 目を凝らしてみると・・・

 小さなヤゴが、水中の殻から這い出ようとしている様子でした。とんぼの羽化という奇跡の瞬間に立ち会うことができました。ゆっくりと、少しずつ、ヤゴは殻から体を押し出していきます。そしてついに、全身が現れた瞬間、真っ白なトンボが誕生しました。
 生まれたばかりのトンボは、まだ羽も柔らかく、じっと動かない様子でした。しかし、その小さな体には、これから飛び立つための力強さが秘められているように感じられました。
しばらくの間、羽化の様子を静かに見守りました。そして、トンボが羽を伸ばし、空へ飛び立っていく姿を見送りました。
 これからも、この場所で自然の素晴らしさを体感していきたいと思います。
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植物はどうやって生まれてくるのだろう?

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 インゲン豆の種子を使って、発芽に必要なものを調べる実験を行いました。まず、子どもたちは、どのような条件がインゲン豆の種子の発芽に影響を与えるのかを考え、実験計画を立てました。
 「水がないと芽が出ないと思う!」
 「日光も必要かな?」
 「暖かい方が芽が出やすいんじゃない?」

 実験の準備は簡単ではなく、どのように実験すればいいか話し合って決めていきました。実験してみると、芽が出たものと出ないものがありました。結果をグループでまとめ、発表し合いました。この実験を通して、種子の発芽に必要なものが明らかになりました。
 他の学年でも、植物を育て始めているようです。学習したことをもとに、1年生や2年生にアドバイスしてあげてほしいですね。

燃える炎と、集めた気体の秘密

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 気体を集め、その気体にものを燃やす働きがあるかどうかを調べるというもの。瓶の中に気体を集めようと頑張る子どもたち。しかし、なかなかうまく集まらず、苦戦している様子も見られました。
 そしてついに、ある気体を集めることに成功!

 その瓶の中に、ろうそくの炎を入れてみると、、、炎が明るく輝いたのです!
 一生懸命集めた気体が、実際に燃焼を助ける働きを持っていることを目の当たりにしました。児童はその様子に目を丸くし、驚きと歓喜の声を上げました。

ヘチマの種、いよいよ成長へ!

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 これからヘチマを育てるために、学習園や屋上庭園をきれいにしました。前回観察した小さなヘチマの種を、いよいよ土に植えました。
 1cmちょっとしかない小さな種が、これからどのように成長していくのか、ワクワクしながら見守っています。
 どんな形の実がなるのか、つるはどれだけ伸びるのか、想像するだけで楽しみです。大きなヘチマが育つように、みんなで力を合わせて育てていきましょう!

ものの燃え方と空気の関係を探る!

 割りばしを缶の中で燃やした経験から、「燃やし尽くすためには、風や空気が関係しているのではないか?」と疑問に思いました。そこで、ものの燃え方と空気の動きを調べる実験に挑戦しました。
 実験では、すき間を開ける場所を変え、燃え続けるかどうか、そして空気がどのように動いているかを調べました。児童は実験を通して、空気の流れが燃焼に大きく影響することを学びました。
 全員が無事に実験を終えることができたのは、しっかりと安全対策をし、指示を熱心に聞いたことによるものです。
 この経験は、今後の学習や生活においてもきっと役に立つでしょう。
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