過ごしやすい気候の中、子どもたちは勉強や運動に、集中して取り組んでいます。

3月8日(月)児童朝会

 今日の児童朝会の校長先生のお話です。

 「今から10年前の2011年3月11日に発生した東日本大震災では、東北地方の太平洋沿岸を襲った地震や津波によって多くの人命が失われました。今日は、災害から自分の身を守る方法を話します。

 まず、避難経路。最も安全に逃げられるルートのことです。いざというとき、学校ではどの階段を使って運動場に避難すればよいか、地域ではどの道を通って公園に避難すればよいかを考えておきましょう。

 次に、避難は落ち着いて、そして素早く行いましょう。もしも火災が発生したら、すぐに煙が襲ってくるので、ハンカチで口・鼻を押さえて、避難しましょう。

 そして、4つの約束「お・は・し・も」 押さない、走らない、しゃべらない、戻らない、を必ず守りましょう。

 地震や火災は、今起きるかもしれません。今までの避難訓練で教わったことを思い出し、災害がおこったときの避難場所や避難経路について、家族と日頃から十分に話し合っておきましょう。そして、自分の命を守りましょう。」という内容でした。

 全員、校長先生の顔を見ながら、真剣に聞いていました。
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