電気やガスの通っていない頃は、
こんなふうに七輪を使って調理していたんですね。

うちわをあおいで必死に火をおこそうとする子どもたち。
そして、
勢いよく燃え上がる炎に拍手！

七輪で焼いたおもちは、
いつもとちがうおいしさだったかな？

5年生の総合的な学習の時間では、1年を通して「いのち」をテーマに学んでいます。

今回は助産師さんをお招きして、
ヒトがどのようにしてうまれてきたのかというお話を聞きました。

また、おなかに赤ちゃんがいるお母さんや、小さな赤ちゃんのいるお母さんにもお越しいただき、
おなかにいるときやうまれてからの赤ちゃんへの思いをうかがいました。

遠い遠いご先祖さまから続く長い長い「いのち」のリレー。
大事に大事に育まれ、
たくさんの人に待ち望まれてうまれてきたことを知り、
自分もふくめ、どの人の「いのち」もかけがえのないものであることを感じることができたことと思います。

薬剤師の先生をお招きし、薬の正しい服用の仕方など、
自分たちや家族の健康にとってとても大切なお話を聞くことができました。