今日から図書ボランティアの方々が来てくださり、お昼休みの図書館開放が再開されました。
図書委員会の児童も今年度初めての図書館開放の仕事に、やる気いっぱいでした。
本を読む時や並ぶ時には、学校図書館補助員の先生が作成した座席カードや足跡シートを活用していました。

今日、学校図書館補助員の先生が紹介するのは、この本です。


『つくられた心』　物語
（佐藤 まどか　ポプラ社）

近未来の東京が舞台。小学校６年生のミカは新しく作られたモデル校に入ります。
イジメ防止のためにクラスにひとり見守り役の、アンドロイドがいるらしいのです。
でも、それは誰かはわかりません。
あの子がそうなの？
それともこの子？
ひょっとして君が？
ＡＩと人間が共存する世界がリアルに描かれています。
ほんとにあり得るなと思ってしまいます。

今週は計算力アップ週間です。２年生は、たし算とひき算を１分間で何問解けるか挑戦しています。
子どもたちからは、「昨日より多く解けた！」「３０問を超えた！」等の声が聞かれました。

ポスター作りをしました。図書室での約束をわかりやすくお知らせしています。早くお昼休みの開放が始まるといいですね。

パスのぼかしの技法を使って、アジサイを描きました。色や形をくふうして、一つ一つ丁寧に仕上げました。教室に色とりどりのアジサイがあふれ、雨の日もハッピーです。