日頃の授業を映像などで振り返り、より良くするための、意見交流をしました。
講師の方に来ていただき、児童の学力の実態について、科学的な根拠をもとに詳しく分析していただき、今後の授業に活かせるものとなりました。

　本日は３年生において、新任教員の研究授業を行いました。
また授業後は研究協議を行い、「良くわかる、楽しい授業」へ
の工夫改善について、情報共有を行いました。
　研究授業は５時間目に、３年２組で実施しました。
子どもたちは「２０÷５のしきの答えのもとめ方を考えよう。」
と、本時の課題を自分たちで設定し、かけ算とひき算を使って、
二通りの方法で答えをみちびきました。問題の解き方を、自分の
言葉で説明する、発表は、とても活発にできました。
　子どもたちの頑張りが素晴らしいなと、とてもうれしくなる
授業でした。

「どうすれば、計算できるかなぁ？」「これまで習った方法が、利用できないかなぁ。」　子どもたちは、１２を、２つの数字に分解して、九九や十のかけ算を使って、答えを求めることができました。写真は、計算方法を発表しているところです。「まず」、「つぎに」、「さいごに」と言うように、国語科で習った言葉の力を使って、素晴らしい説明ができました。

　本日５時間目に、大阪市教育センターより学力向上指導員の訪問を受け、３年１組において算数科の研究授業を実施いたしました。

　学習課題は「１２×４の計算のしかたを考えよう。」です。