梅雨が終わると夏。子ども達が楽しみにしている夏休みが近づきます。
　今日の朝会では、この時期にもう一度「学校のきまり」を振り返ってほしいと話しました。この週末に高槻で起こった水難事故から、校区外である大和川になぜ行ってはいけないのか、校区内であってもスーパーやコンビニエンスストアなどでは、マナーを守って買い物をし、用事が終わったらすぐに帰ることも話しました。
　「学校のきまり」は子ども達の安全・安心を守るために設けられています。必ず守って「自分の命は自分で守る」ことを常に念頭に置いて行動してほしいと思います。

　毎年、水泳学習を始める前に、教員は心肺蘇生法の研修を行っています。教員歴１０年の人は少なくても１０回以上、教員歴２０年の人なら少なくても２０回以上は研修を受講していることになります。
　昨日は、ＡＥＤを用いた心肺蘇生の手順を確認し、人形を使っての実技訓練を行いました。

　今朝の児童朝会では教頭から２つお話をしました。
　１つめは以前の児童朝会で校長先生からお話があったように、金メダルの挨拶ができる人が増えてきてうれしいことを話しました。
　２つめはトイレのスリッパがきれいに並べられていて気持ちよかったことを写真を見せながら紹介しました。
　みんなで使うものは、次に使う人のことを考えてほんの少しの気配りをすると、みんなが気持ちよく過ごせることに気づいて行動に移せる人が増えてほしいと思います。
　

　主に高学年が使うトイレのスリッパがきれいに揃えられていました。急いでいるのか乱暴に脱ぎ散らかされていることもありますが、きれいに揃っていると気持ちのいいものです。
　みんなで使うものは丁寧に扱うこと、次に使う人のことを考えて後始末ができること。大勢の人が生活する学校で身につけてもらいたいことです。

通常授業に戻り、午前の15分休憩の時間、運動場でたくさんの児童が遊ぶ姿がみられました。
　お昼休みはさらに多くの子どもたちが外で遊んでいました。

　昨日は雨模様で外で遊べなかったこともあり、今日は青空の下で元気いっぱい走りまわっていました。