加美トレ＝加美・集中トレーニング
１５分間で「音読」「百ます計算」「漢字」を取り組み、集中力を育てるメソッドです。子どもたちの「集中力」を育てるための最強メソッドです。令和元年度、１１月から施行実施をしてきました。京都から、隂山英男先生に来ていただいて研修会も実施しました。予定では、令和元年度の当初から毎日取り組む予定でした。昨年度は、週二回の実の実施になってしまいましたが、がんばって取組んできました。

昨年度の様子は関連記事をご覧ください。↓
【加美トレ】研修会７月６日
【加美トレ】７月１３日
【加美トレ】７月１６日
【加美トレ】音読・百ます・漢字８月３１日
【加美トレ】９月３日
【５年生】加美トレ　９月２４日
【加美トレ】１０月５日

今日は、令和３年度プロジェクトチームのリーダーの先生が、「加美トレの実践」について説明し、新転任の先生方もいっしょにすべての先生方が、１５分間（音読・百ます計算・漢字）のトレーニングに挑戦しました。子どもの太刀の成長を期待しています。

５年生と６年生を見に行きました。

音読は、「吾輩は猫である」「くもの糸」
名作を高速で音読です。

５年生の百ます計算は、「あなあき九九」
早い子は、１００問を、何と「４３秒！」
一問を０．５秒で解いています。
見ているとびっくりの集中力。
他の子どもたちも、自分のペースでもくもくと取組んでいました。

来年度は、毎日・朝に取り組む計画を進めています。
楽しみです。

　集中力を高め、計算や漢字の基礎基本の力をつけるための「加美トレ」の取組。
続けています。今日も各教室からしっかりした声が聞こえてきました。教室の窓越しには集中して取り組む子どもたちの姿が見えました。

先週から、【加美トレ】を始めました。
１５分間で、「音読」「百ます計算」「漢字」をします。
最初の５分間は音読です。
５年生は「吾輩は猫である」「寿限無」です。
まず初めに大切なのは、姿勢です。
そのあと、できる限り高速で音読します。

目的は、「集中力」を高めることです。

　かけ算の百ます計算、１００問１分ちょっと、裏面へ→合計２００問を３分ほどで、できる子もいます。競争ではありません。一人ひとりが自分の集中力を高めていく取組です。教室の中は、静寂の中に鉛筆の音だけが聞こえます。

百ますの前は、音読。今日は「セロ弾きのゴーシュ」。
その他に２編の詩。詩の方は、もうみんなが暗唱していました。

「集中力」と「できる」という感覚の育成です。
みんなの成長が楽しみです。