主人公はだれ?風切るつばさの最終回です。このお話の主人公はだれ?という課題でした。 はじめに音読で一人読みをしました。自分のペースで読み始めます。その後、読み終わった子どもからさっと自分の考えを書き始めました。 主人公は、だれなのか?その理由を明確にします。子どもたちはそれぞれに自分の考えを持ちました。そしてグループになって学び合います。 発表は、自分たちでだれが出るのか決めることができていて、グループでの話し合いや発表までスムーズなこと。それは、自分で座席を決めたからということでした。主体的に取り組んだことは子どもたちも力を発揮することができるのです。 さて、主人公ですが、ほんとに子どもからはいつも学ばさせられます。そうか、そういう風に考えることができるのか、と思いました。 |