やる!体育館から歌声が響きます。 リーダーのみなさんがひな壇から自己表現にチャレンジしています。 歌声にも個人差はあります。量にも質にも違いがあってあたりまえです。全体の合唱ではあるものの、大切なことは個の力です。しかもその個の力にとって大切なことは自身の力を最大限に発揮できるかどうかです。 歌い終わったある子どもに聞きました。「なあなあ今日の歌声は10の内どれくらい?」すると、その子は「8くらいかな?」と笑顔で答えました。指導を終えた教員に同じ問いかけをしました。すると、「5くらいですかね?」と答えました。もちろん子どもと大人では評価が違ってあたりまえです。教員側としては、「子どもたちはもっとできるよ!」と信じているし、期待もしています。その結果厳しい評価になるのでしょう。子どもからすれば、昨日よりもがんばれたかな?と自己成長を感じた場合には、甘めの評価になるのかもしれません。 いずれにしても、卒業式をつくるのは自分(たち)です。教職員やサポーターや地域の人もその自分の1人ですが、何よりも主体となり、卒業式をつくりあげるのは「子どもたち」です。 「やらされる」のではなく「やる」 そして、自分たちのために、自分のできる精一杯の力を出し切って「やる」 これは尽きると思います! リーダーのみなさん!残り9日です!毎日を悔いなきように過ごしましょう! |
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