創造的余白とは?学校づくりを伴走していただいている講師の方の投稿記事より、 「創造的余白」とは、「価値の創造が、委ねられた時間」である。 余白と聞くと、 「なまける」「さぼる」 などのイメージで言われることもあるが、ぼくは違うと思う。 まずは大人が、ゆったりとした時間の中で、 ・自分が学びたいことが、学びたいときに学べる。 ・ワクワクすることに安心してチャレンジできる。 ・対話から有機的な協働がうまれる。 ・疲れたときにはゆったりと休める。 などを可能にする創造的余白は、実に豊かだ。 まさにやりがいにつながる。 ぼくが 「我が子を通わせたい!ぼくも働きたい!」 と思う学校は、職員室が創造的余白であふれていて、教室も同じように創造的余白であふれている。つくろうとしている。 先生がにこにこしているからこそ、子どもたちもにこにこしている。先生がワクワクと新しいことにチャレンジをしているからこそ、子どもたちもそうしている。 この記事内容は、まさに長原小学校の教育目標「子どもも大人もいきいきしている学校」そのものです。昨日、お配りした「新たな学びの創造」にもあるように、すべての人が当事者意識を持って、やりがいや生きがいを大切にすることで、学校が楽しくなり、学校がワクワクする場になり、そこに集う人たちの笑顔が広がるのです。 「学校はあるものでなくつくるもの」 「みんながつくる みんなの学校」の主役はあなたです! |
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