サークル対話って?遠足が延期になった子どもたちが体育館に集います。 縦割りのグループに分かれて、「サークル対話」にチャレンジしました。 サークル対話では、グループ全員が綺麗な円形を作って座ります。どの子も全員がほかの子の顔、すなわち一人ひとりの表情が見えるようにして座ります。お互いが、お互いの表情を見ながら、相手の今の気持ちを感じ取りながら、会話できる状況を作って行います。 サークル対話の目的は、クラスの子どもたちが、みな人として平等の価値を持っており、そのことをみんなが大切に尊重することです。そして、一人ひとりが他者の発言に耳を傾け、その発言をしっかり受け止めることに意味があります。それぞれが意見や思いを述べ合い、共有することで、グループがよりいっそうグループらしい結合感情を持てるようになり、誰にとっても過ごしやすく安心した場になります。 子どもたちの顔は穏やかで、とても素敵な表情をしていました。「何を言っても聞いてもらえる安心感」や「何を言っても否定されない安心感」がみんなを包み込んでいました。 いいですね!この空気感!最高です! |
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