植物のつくりとはたらき(導入)
今回から、「植物のつくりとはたらき」の学習について、ホームページで伝えます。
あれ?と疑問に思った人は大正解。教科書では「ヒトや動物の体」の単元が先ですよね。 大阪の夏は、かなり気温が高くなるので、6月になると、学習園での実験・観察がとてもつらいです。そこで、単元を入れ替えて、この時期に先に植物の学習をしているというわけです。 「ヒトや動物の体」の学習は調べ学習が多いので、涼しいパソコン室でしようというわけです。 さて、教科書の46ページと47ページを見ながら考えてみましょう。 思い出してみてください。植物を育てるときに、どんなことに気を付けて世話をしましたか。 1年生では アサガオ 2年生では ミニトマトやエダマメ、オクラやキュウリ、ナスを育てた人もいましたね。 3年生では ホウセンカやマリーゴールド 大きなヒマワリを育てましたね。 4年生では ヘチマとヒョウタン 5年生では カボチャとツルナシインゲン でした。 どの植物にも同じような世話をしました。どんなことをしたか、思い出してみてください。 そして考えてみましょう。植物が生きるためには何が必要なのでしょうか。 考えてみても、あまり思い浮かびませんよね。 水は・・・あげた。 あと暖かくて太陽の光がしっかりととどく所に置いた。 あ。黒い、やわらかな土に植えたっけ。 メダカのようにえさやリはしなかった。 っていうか。植物はどうやって、大きくなるの?どうやって生きていくんだろう? と思った人は。学習の準備(じゅんび)完了です。一つずついっしょに実験・観察をしていきましょう。 |