校長室の窓vol3「自尊感情を育む言葉」

画像1 画像1
画像2 画像2
 「自尊感情を育む」・・・少し難しいように思いますよね。自尊感情は、目に見えるわけではないし、点数化することもできないので、高まったか、育まれたかと言われても、すぐに答えが出るものではありません。自尊感情を育むための「魔法の言葉」があればいいのですが・・・。なかなか思いつきません。

 「自分を好きになる」、「自分を大切に思う」、そして、「自分をかけがえのない存在」だと感じることができれば、自尊感情は育まれていると言えます。
 子どもたちと毎日、接している私たち大人は、上図にあるように「ミホさん」と「カヨさん」を意識することが大切だと思います。「ミホさん」と同時に「カヨさん」の表現ができれば素敵ですね。

 例えば、お家で片付けや掃除が上手にできたとき、「ほんとにきれいになったね」と認めながら、「掃除をしてくれて、すごく助かったよ」と感謝する。
 お家でご飯を残さずに食べたとき、「よく頑張って食べたね。」とほめながら、「私が作ってくれたご飯を食べてくれて嬉しい」と喜ぶ。といった具合です。
 
 「校長先生、そんなこと言っても、叱ることもいっぱいありますよ。」という保護者の皆さんの声が聴こえてきそうです。そうです。たくさん叱ることもあります。私自身も自分の子どもをよく叱ります。そして、叱った後に「ちょっと言い過ぎたかな」と反省する日々を過ごしています。
 私は「子育て」って、ほんとうにたいへんで難しくて、そして楽しいなあと感じています。これからも、皆さんと一緒に「教育」や「子育て」について、学んでいきたいと思います。今後とも、よろしくお願いします。

 今日、本校では「いじめを考える日」として、各学級でいじめについて学んでいます。
 次回の校長室の窓vol4は、「いじめについて」です。
 7月3日の配信を予定しています。

大阪市立北津守小学校 校長 辻 信行

  

文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31