３学期に入り、本日より３日間、身長と体重を計測する発育測定を実施します。その際、養護教諭（保健室の先生）が、保健指導を行います。
　今回は、「手の洗い方」について学習します。かぜやインフルエンザにかからないようにするためには、「うがい」とともに、「手洗い」が大切であるということはみなさんご承知のことだと思います。子ども達もそのことはよくわかっていて、休み時間の後や、体育の学習の後には手洗いをしています。でも、本当にきちんと洗えているのでしょうか？
　調べてみました。
　保健室に来る前に、全員、手を洗いました。次に、暗室で手をブラックライトで照らしてもらいました。するとどうでしょう。汚れが白く光っています。どこが汚れていたか、各自カードに記録し、今度からその部分に気をつけて手洗いをするとよいことを学びました。しっかり手洗いをして、かぜやインフルエンザにかからないように気をつけましょう。
　

新しい配布文書を掲載しました。
　・学年だより「きたつもリンク」１月号
ぜひ、ご覧ください。

　冬休みが終わり、今日からいよいよ３学期が始まりました。
　１６日までは、「さそいあい登校」です。高学年の人を先頭にして、みんな、並んで安全に登校することができました。
　講堂での始業式は、転入生の紹介からスタートしました。みんなで校歌を元気に歌った後、校長先生の話がありました。続いて３年生のみなさんが、３学期にがんばりたいことを発表してくれました。さあ、みんな３学期もがんばりましょう。

　平成２６年（２０１４）年、保護者の方、ご家族の方、地域の方々、関係諸機関の皆様方には、本当にお世話になりました。おかげで、本校の教育活動が以前にもまして、充実したものとなりました。本当にありがとうございました。
　来年も、教職員一同、子どもたちのために全力でがんばりますので、引き続きご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。

　　　　　　　　１２月２６日　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　校長　　中谷　和博　　　　

　１２月２５日（木）は、２学期の終業式でした。
講堂では、まず校歌を歌いました。続いて、校長先生からのお話がありました。
○　「青色発光ダイオード」について
・　今年「青色発光ダイオード（青色LED）」の発明により、赤崎　勇、天野　浩、中村修二という３名の方々が「ノーベル物理学賞」を受賞した。しかし、受賞は発明後すぐというわけではなかった。
　実は、彼らの発明後、多くの技術者がＬＥＤをもっと使いやすくするために研究を重ねたのである。その結果、今や、全世界でＬＥＤが使われている。そこでその技術の元を作った３名が受賞したのである。
・努力は必ず、後になって大きな実を結ぶのである。みんなも、今がんばることがきっと後で役に立つのです。
　
○冬休みの過ごし方
・いろんな人のお話を聞いたり、お話をしたりしてください。昔の暮らしのことを聞くこともあるでしょう。とても大切なことです。きっと、あなたのものの見方を変えてくれますよ。

校長先生の話に続いては、４年生が「２学期の思い出」をみんなで元気よく発表してくれました。

その後、各教室で、通知票「のびゆく子」を担任の先生からもらいました。

２学期もみなさん、子どもたち、そして学校への応援、本当にありがとうございました。