5月20日(月)は土曜参観の代休です

校長室の窓vol40「家庭と学校の信頼関係」〜学校教育アンケートの分析〜

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 今回の校長室の窓は、学校教育アンケートの分析から、「家庭と学校の信頼関係」がとても大切であることについて述べます。
 上記は、昨年度と今年度の学校教育アンケートの比較表を、一部抜粋したものです。「家庭と学校の信頼関係」という視点で、6つの質問項目をピックアップしました。

2 学校は、保護者の意見や願いを積極的に受け止めて、教育活動を進めている。
5 学校は、子どもどうしのトラブルに対し適切な取り組みを行っている。
25 先生は、子どもの気持ちを理解しようとしている。
26 先生は、子どものことについての相談に適切に応じている。

 これらの質問項目は、上記の表の結果にもあるように、肯定的な評価の割合が増えています。さらに言えば、「そう思う」という最も高い肯定的な評価の割合が、どの項目も50%を超えました。

 なぜ、そのような高い評価をいただいたのでしょうか。

19 お子さんは、学校のできごとを進んで話している。
15 お子さんに、気になる様子がみられたら、先生に知らせるようにしている。
 
 この2つの質問項目も、肯定的な評価の割合が、昨年度よりも高まっています。「そう思う」という最も高い肯定的な評価の割合は、10%以上も上がっています。これは、保護者の方が、ご家庭で子どもたちの話をしっかりと受けとけ、気になることがあれば、学校に連絡をしていただいていることを示しています。

 そのように、ご家庭から様々な連絡をいただくことで、
2 学校は、保護者の意見や願いを積極的に受け止めて、教育活動を進め、
5 学校は、子どもどうしのトラブルに対し適切な取り組みを行うことができ、
25 先生は、子どもの気持ちを理解しようとすることができ、
26 先生は、子どものことについての相談に適切に応じることができます。

 これらの結果は、「家庭と学校の信頼関係の賜物である」と考えています。改めて、校長よりお礼申しげますとともに、今後とも、北津守小学校への温かいご支援と積極的なご協力をいただきますよう、よろしくお願いします。

 次回の校長室の窓は、「家庭と学校が連携した学力向上に向けて」〜学校教育アンケートの分析〜です。
 12月22日(火)の配信予定です。





感嘆符 校長室の窓vol39「学校教育アンケート」

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 今回の校長室の窓は、前回に引き続き「学校教育アンケート」についてです。
 上図は今年度と昨年度の学校教育アンケートの比較表です。質問項目の15〜28について掲載しています。質問項目29は、今年度からの項目なので比較していません。

 15〜28の質問項目についても、保護者の皆さんからの学校教育への評価は、ほぼすべての項目で、昨年度より高まっています。前回の「校長室の窓」でも述べましたが、保護者の皆さんのご協力やご支援が、学校教育を進めていく上で、たいへん重要であることがわかってきました。

 アンケート結果の分析と成果や課題については、今後、「校長室の窓」に詳しく掲載していきます。本当にありがとうございます。改めて、学校を代表して校長よりお礼申しあげますとともに、今後も、北津守小学校への変わらぬご支援をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

 次回の校長室の窓では、アンケート結果の分析を掲載します。
 12月18日(金)に配信する予定です。

感嘆符 校長室の窓vol38「学校教育アンケート」について

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 今回の校長室の窓は、「学校教育アンケート」についてです。
 保護者の皆さんには、学校教育アンケートにご回答いただき、ありがとうございました。上図が今年度と昨年度の学校アンケートの比較表です。質問項目の1〜14について掲載しています。

 保護者の皆さんからの学校教育への評価は、ほぼすべての質問項目で、昨年度より高まっています。また、分析を進めていく中で、保護者の皆さんのご協力やご支援が、学校教育を進めていく上で、たいへん重要であることがわかりました。アンケート結果の分析と成果や課題については、今後、「校長室の窓」に詳しく掲載していきます。本当にありがとうございます。改めて、学校を代表して校長よりお礼申しあげますとともに、今後も、北津守小学校への変わらぬご支援をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

 次回の校長室の窓では、質問項目15以降の昨年度と今年度の比較表を掲載します。
 12月11日(金)の配信予定です。

校長室の窓vol37「北津守小学校の人権教育」〜北津守地域が世界に誇る「東和製作所」の見学〜

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 今回の校長室の窓は、本校の3年生の人権教育についてお話します。
 先日、3年生は、北津守小学校のすぐ近くにある「東和製作所」の見学に行きました。東和製作所は、北津守地域にある世界に誇れる会社です。何と、新幹線の部品の一部を100%東和製作所で作っているのです。

 東和製作所では、たくさんのロボットや機械が動いていて、子どもたちは興味津々にそれらの動きを見ていました。また、働く人々の仕事への思いや苦労、嬉しかったことを聞き、仕事への情熱を学ぶことができました。
 東和製作所で働く皆さんからは、北津守小学校の皆さんが見学に来てとっても嬉しいこと、勉強を頑張ってほしいことなどのメッセージをいただきました。
 
 本当に、東和製作所の皆さんには、笑顔で丁寧に子どもたちに様々なことを教えていただきました。ありがとうございました。私たちの住む北津守地域に、このような世界に誇れるモノづくりと仕事にかける情熱をもっている会社があることは、子どもたちにとっても自分たちの住む町の誇りと自慢になります。
 
 私は、このような地域のことを知ったり、学んだりする教育こそ、自分たちの住む町を愛すること、自分のことを好きになることにつながる人権教育だと考えています。東和製作所の皆さん、これからも頑張ってください。私たちも自分たちの地域を愛することができるように、地域の様々なことを学んでいきます。また、来年もお邪魔します!

 次回の校長室の窓は、「北津守小学校教育アンケート」の結果についてです。保護者の皆様から学校の教育活動の取組に対して、高い評価をいただきました。その分析をしながら、成果と課題について報告したいと思います。 
 12月1日(火)の配信予定です。

感嘆符 校長室の窓vol36 「新型コロナウイルス 差別をなくそうプロジェクト」

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 今回の校長室の窓は、「新型コロナウイルス 差別をなくそうプロジェクト」の取組について報告します。
 今回の学習では、公益財団法人日本学校保健会のホームページに掲載されている動画教材を活用しました。

 動画教材の内容は、次の通りです。
 ・新型コロナウイルスは、3つの感染症(病気・不安・差別)を広げている。
 ・ウイルスの感染を防ぐ。
 ・不安という気持ちの感染を防ぐ。
 ・差別(偏見)という意識の感染を防ぐ。
 これらを防ぐのは、私たち一人一人の考え方と行動が大切になります。感染症には、誰でもかかる可能性があります。だからこそ、かかった人が治って戻ってきたときには温かく迎えることが大切です。
 そして、最後に次のようなメッセージがありました。
 「優しさや思いやりはウイルスとたたかう力になる。」
 
 動画教材を視聴した後に、病気や不安や差別をなくすために、自分たちにできることは、どんなことかを各学級で話し合いました。子どもたちは、真剣に考えて発表していました。引き続き、ご家庭でも新型コロナウイルス感染症拡大の防止に向けて、ご配慮をいただくとともに、不安や差別をなくすために、できることについてもお子さんと話し合ってみてください。

 動画は3分程度です。「日本学校保健会」のホームページから視聴できます。わかりやすくまとめられていますので、ご家庭でも、ぜひご覧ください。

 次回の校長室の窓は、「北津守小学校の人権教育」についてです。
 11月27日(金)の配信予定です。
 
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