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器楽部会の実践(5)

成果と課題
(1)成 果
○鑑賞と表現の一体化を意識して、演奏に取り組む前に様々な楽団の演奏を鑑賞することにより、同じ楽曲でもいろいろな表現方法があることに気付けるようにした。
 必要に応じて楽譜と音に立ち帰って確認することを心がけ、課題や改善点を伝え合う時間を工夫して設けたことで、音色や曲想を意識した演奏しようとする子どもが増えた。
○範奏の際に、ICT(書画カメラ・電子オルガン・スピーカー等)を多用し子ども達が耳だけでなく目でも演奏に着目できるようにした。    
○楽器の奏法が身につく手立てを工夫したことで、美しい音色と響きを大切にした演奏ができるようになってきた。

(2)今後の課題
○子ども達の実態に応じた教材選定をすることで、曲想を感じて演奏したり、音を合わせて演奏したりするなど、基礎的な器楽の能力を高めていく。
○聴奏・視奏の能力を育成するために、楽曲や楽器との出合わせ方をさらに工夫していく。
○今後も、発達段階に応じた子ども達が教え合う場・学び合う場を設け、美しい音色と響きを大切にした演奏ができるようにしていく。
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