２月６日（水）５時間目、２年生は武道場において租税教室を実施しました。
　講師には、都島区の税理士・廣田様、旭税務署から池部様を招き、「中学生のやさしい税金教室」と題して、スライドやアニメドラマを見せていただきながら、税の仕組みやその必要性についてわかりやすく説明していただきました。
　最後に、２年生を代表して中林さんからお礼の挨拶がありました。
　租税教室終了後、税務署から持って来ていただいた一千万円の札束（みほん）を触らせていただきました。最後には、１億円（みほん）の入ったアタッシュケースを持たせていただき、子どもたちにとって貴重な体験をさせていただきました。
　お忙しい中、ご指導いただきました廣田様、池部様、ありがとうございました。

　２月６日（水）４・５時間目、１年生は３時間目終了後に給食を摂り、１２時半から体育館において百人一首大会を実施しました。
　武道場から畳を運び、取り札を並べて用意ができました。
　３０組に分かれ、各組３人のクラス対抗戦で、男女別個人優勝、クラス団体優勝を争います。山口先生が読み札を読み、競技がスタートしました。

　これまでに国語の授業や大会に向けてしっかりと覚えてきた成果もあり、下の句が読まれる前にほとんどの組が取り札を取っていました。それぞれに得意の歌があるようで、静寂の中、白熱した戦いが繰り広げられました。
　すべての札が読まれ、競技は終了しました。カルタキング・クイーン、優勝クラスの発表は、次回学年集会で行われます。楽しみにしていてください。結果は、本ホームページでもお知らせします。

　体育館の壁には、１年全員が書いた百人一首の歌が掲示されています。
　百人一首大会終了後、その作品の中から、「最も美しい作品」の投票を行いました。
　自分のクラス以外の作品で、各クラスの中で最も文字が美しいと思う作品を一つづつ、２作品を投票します。作品は無記名で、誰の作品かは投票する人にはわかりません。
　この結果も次回学年集会で発表されます。

　２月６日（水）、１年生は各教室で朝読書に取り組んでいました。
　各自が思い思いの本や教科書を静かに読んでいました。今日の百人一首大会に向け、一つでも多くの句を覚えようとしている子どもたちもたくさんいました。

　インフルエンザにより出席停止になっている生徒は、今朝の時点で１年生が０名となり、３年生２名のみとなりました。金曜日からは、また厳しい寒さになるようです。引き続き、マスクの着用や手洗い、換気に注意し、栄養・睡眠をしっかりとって体調管理に気を付けてください