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コンポスト号出発! 〜学校給食の食べ残しを土に肥料に変える〜

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中2生は、1年生のときからSDGsと向き合ってきました。1年生ではSDGsを学び、2年生では「学ぶSDGsからやるSDGsへ」を目標に突き進んでいます。その一つの取り組みが本格的に始動!!
学校給食の残飯が多いことに気づき、減らす努力はもちろん、それでも残ってしまう残飯をそのまま廃棄していいのか。という疑問に立ち向かい考えた結果。
コンポスト(生ごみをたい肥に変える)を行う→そのたい肥を使ってヘチマの栽培に利用→ヘチマを収穫し、たわしを作る→学校で使用するスポンジをヘチマたわしにかえる
以上のことでスポンジの購入も減りプラスチックの使用を削減、かつ食品ロスにも取り組めるという壮大な計画を立て、ついにその第一段階が始動しました。
今回は、コンポストの最初の段階で、残飯を土に変えてもらう下地の床材を作るという作業です。(もみ殻、こめぬか、落ち葉などを適量な分量で混ぜ合わせることで放線菌という微生物を生み出す作業)
中2生と生徒会が中心となり、コンポスト体験会への呼びかけをしました。興味を持ってくれた1年生も参加してくれて、予想以上の参加者のもとコンポスト体験会をスタート!
作業の中で、色々と生徒会と先生たちが説明を行い生きた課外授業をしました。寒い中でしたが、笑顔笑顔の体験会でした。
そして体験会後、混ぜ合わせた床材が見事、発酵をし始めました!第一段階大成功です!床材の中に手を入れてみる50度近くまで温まっており、湯気が立ち上るほどです。いよいよ始まりののろしがあがりました。
ぜひ、気になる方は、生徒会に声をかけてください。床材に手を入れて温度を肌で感じませんか?
(ただし床材が温かいのはこの数日間かもしれません。)

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