ミマモルメの登録をお願いします。 5月2日(木)Bテストデー

ぼくたち、わたしたちのさくひんてん

画像1 画像1
画像2 画像2
第57回大阪市特別支援学級生徒作品展が1月16日(木)〜1月22日(水)(土日も)まで大阪市役所1階エントランスギャラリーで行われます。
本校も出品していますので、お時間があればご覧いただけたらと思います。

1・2年合同生野探究プロジェクト! 〜生野区役所来校〜

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
本日、5・6時間目に生野区役所から5名来校いただき、

課題にどのように向き合い、解決へ導くかをご講話いただきました。

生野の課題は大きく3つ。

「少子高齢化」・「空き家」・「多文化共生」です。

その解決手段がシティプロモーション!というアクションでした。

簡単にいうと生野をもっと好きになってもらうために、

広報「いくの」をリニューアルしようということ。

手に取ってもらわないと始まらないから、表紙の写真を工夫したり、

空き家をリノベしている場所を特集したり、

素敵なものづくりの技術者を取材したり、

生野に住む外国人の紹介をしたりと、沢山の取り組みをされていました。

また、実用的な情報も区民に届けたいという思いから、防災特集も!

住民がどこか誇らしく、また、手に取った人がこんなまちに住みたい!

と思えるような発信なのが印象的でした。

一番びっくりしたのが、これらの情報収集はすべて

「自分で足を運び、自分で聞き込みをし、自分で取材している」こと。

「区役所なら、情報が勝手に入ってくるだろう」と思っていたからです。

生徒たちも自分たちが今まさにやっていることだったので、

将来になっても「調べ、まとめ、発信する」力は大切だ。

そう感じた者も多かったことでしょう。


また、「やさしい日本語」のお話もびっくり。

外国人とコミュニケーションをとるための手段は英語だけでじゃない!

目からうろこでした。

それを広めるために使うのはやっぱり足!広める手段はイベント。

これが区民をつなぎ、最後は町の安心につながる。

さらに、生野区長の山口様より生徒たちへ応援メッセージも!

とてもおどろき、食い入るようにビデオメッセージを見つめていました。

お忙しい中にも関わらず、本当に感謝しかありません。

講話後も質問がたくさん飛び交い、PPでまとめていた質問も含め、

たくさんご回答いただきました!

できるできないの整理がつき、有意義な時間となりました。

5年後には自分の意思を反映する「選挙権」を持ちます。

生野の町をよりよくするために「今」できることはなんだろう?

そんなアクションにつなぎたいです。


生徒の言葉に「区役所の方々からのバトン」という一言が。

1・2年一同、しっかり受け取りました!

区役所のみなさま、本当にありがとうございました!!
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31