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【46期】平和ってただのシンボルなの?

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46期生は修学旅行へ向け、平和について学ぶカリキュラムをスタートしました。
これまでSDGsを学び、実践してきた私たち。持続可能な社会を目指すには避けて通れない平和への学びをスタートしました。
「平和ってただのシンボルなの?」と題した授業では、自分たちなりに「平和」を考えてみました。
1 自分なりに平和とはから続く4つのセンテンスを作る
2 グループで共有し、対話しながらグループでの1文を作る
3 全体で共有し、お互いに質問する
4 もう一度自分なりの平和とはの1文を作る
いざ、平和とはと聞かれるとなかなか答えはすぐにはでません。自分とは違う意見がグループワークの中で見つかることで、平和といっても一つの確かな答えはなかなかないのかも知れないという学びを得ていたようです。

グループワークの対話では、それぞれにそれぞれの平和への思いがあり異なること、幸せと平和を混同しないこと=幸せは個人の価値観で平和は全員での合意、平和は一時のものではなくて持続的なものでなければならないこと、平和を目指す営みこそが平和への道であること、そしてなによりも全員が感じていたのは平和を作ることの難しさでした。

次の時間には、戦争・紛争・暴力に関しての言葉を学び、どれに感動・非道・平凡・示唆を感じたのかを共有する時間を持ちました。
正直、それぞれの言葉が難しいことから深まらないかなぁと思いましたが杞憂となりました。
あるグループでは「こう言う学びを6時間したい!」との声が出るほどでした。
時間がもっとほしいーという声で溢れ、うれしい反省となりました。

昨今の社会の情勢もあり、非常に主体的に対話してくれている姿に平和への希望が見える思いでした。
今後もこのカリキュラムは進んでいきますが、自分たちなりの平和への道を探究して行ってほしいと思います。

(このカリキュラムはカナダのCultivating Peace in the 21st Centuryという平和学習のカリキュラムを参考にし実施しています。)

【2年生 武田薬品さんとのオンライン授業】共生キャンバス「希少疾患から考える共

11月18日に、46期生は武田薬品さんとのオンライン授業を実施しました。
今回はキャリアリンクさんからの提案で実現したオンライン授業でした。
希少疾患という子どもたちにとっては聞き馴染みの少ない言葉を支点として、
共生社会を実現していくために私たちができることはどんなことなのかを考えました。

当日は、事前授業を行ってすぐにオンラインで武田薬品の講師の方と繋ぎました。
希少疾患の当事者の方の映像や、グループワークを通じて、学びが深まる様子が見られました。
子どもたちは希少疾患で悩まれる方々の思いを知り、自分に何ができるのか考えていました。
発表する際には不安そうな顔をしながらもしっかりとした意見を発表している姿が印象的でした。

SDGsを探究している学年ということもあり、
持続可能な社会を目指しての新たなインプットをすることができました。
この学びも次に繋げて、自分たちのアクションを深めていきたいと思います!

今回授業をいただいた武田薬品のみなさま、キャリアリンクのみなさま、ありがとうございまし
た!!

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【テレビで報道されました!46期生PBL 学ぶSDGsから、やるSDGsへ】

46期生は昨年度から持続可能な社会を目指す17の目標であるSDGsを探究のテーマとしてプロジェクト型学習を実施してきました。
先日、11月12日には大阪市内の企業団体を数名のグループに分かれて訪問しました。
この取り組みをテレビ大阪さんが報道してくださいました。

ニュース映像へのリンク

「学ぶSDGsから、やるSDGsへ」とは…
昨年度から学んできたSDGsに対して、学ぶだけでなくて実際に持続可能性へのアクションをしよう!という趣旨のプログラムです。
国際協力機構JICAとの協働プログラムで、6月には元海外協力隊の方々やJICA職員との交流を実施してきました。
今回報道されたのは実際に社会でSDGsに取り組む大阪の企業団体と交流をするプログラムです。

当日は大阪市内の29の企業団体へ数名のグループで午前・午後で2箇所に訪問しました。
9月に実施したオンライン交流でいただいたミッションについてのアクションやプラン、調査結果をプレゼンしました。
企業団体を訪問し、対話することで子どもたちは大きな学びをすることができました!!

お世話になりました企業団体のみなさま、報道してくださったメディアのみなさまありがとうございました!

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2年生夏期学習会「学び方を学ぶ会」

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2年生は、7月20日と21日の2日間で、夏期学習会を開催しました。

今年はテーマを「学び方を学ぶこと」として、夏休み中や2学期以降、自分でどのように学習すればよいかということに焦点を当てて、学習計画のたて方や学習方法を考えてたうえで、学習に取り組みました。

1日2時間という限られた時間でしたが、自分で決めた学習時間や学習内容に沿って、1人ひとりが集中することができる雰囲気をつくりだすことができていました。

参加したほとんどの生徒が、「集中して取り組むことができた」と話していました。


この2日間で得たことを、これからの夏休みの学習や、2学期以降の
学校の授業などでも生かして欲しいなと思います。

【2年プロジェクト型学習Hero's Journey】世界のSDGsの”いま”を聞こう

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国際協力機構JICAと新巽中学校46期生とのコラボレーションプログラム「世界のSDGsの”今”を聞こう」を実施しました!
JICAから海外協力隊の12名の方々をお招きし、各国での開発の現場のお話をうかがいました。

46期生は「SDGsを体感できるテーマパークしんたつランドの実施」を目指して、1年生からSDGsを学んでいます。今回の交流は、テーマパークの内容を決めていくにあたり、「学ぶSDGs」を「やるSDGs」に変換していくためのステップの第一歩でした。 SDGsの目標と世界の“今”とが、どうつながっているかを知る機会を得ることを目的に実施しました。貧困や飢餓、紛争といってもなかなかその実感を持てない日本。協力隊の方々の経験から世界の課題を実感できたのではないでしょうか。

当日の体育館は、子どもたちと協力隊の方々の熱気に包まれ、必死に話を聞く姿がみられました。
SDGsと言うけれど、なかなか現場の空気感を感じることは難しいかもしれません。
どれだけ想像力を持ったって、現場での活動に比べれば感じられることの幅は違います。
今回の対話の時間を通じて、1人でも多くの子どもたちがSDGsを自分ごとにするひと時になっていて欲しいなぁと思います。
さまざまな葛藤の中で活動してこられた協力隊の方々の話に胸を熱くなったのではないでしょうか?

今回のプログラムを次なる一歩につなげていって欲しいと思います!
次は夏休み明けに企業訪問を実施する予定です。
大阪の企業のSDGsへの取り組みを知って、自分たちのできることを見つけていきましょう!

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