6月19日 校長講話
- 公開日
- 2017/06/19
- 更新日
- 2017/06/19
校長室から
今週もよいお天気のスタートになりました。
毎朝、正門でみなさんを迎えていますが、児童会が「あいさつ週間」を取り組んでくれた頃からいっそう、しっかりしたあいさつができるようになったと感じています。
握手したり、ハイタッチをしてくれる人もいます。あいさつはその人の思いやりや優しさが表れます。あいさつは社会に出ても必要なコミュニケーションです。相手の目を見て、はっきりと大きな声であいさつができるようになってもらいたいといつも思っています。
さて、先週の夕方のことですが、とても嬉しいことがありました。ある方が学校においでになり「堀川小学校の児童が、商店街のベンチにしんどそうに座り込んだ高齢の女性に『だいじょうぶですか?』と心配そうに声をかけているのを見ました。心の優しいよい子どもたちが育っていますね。一言お伝えしたくて学校に来ました」とのことでした。
こんな優しい言葉がけと行動のできる人が、この中にいるんですね。この話を聞いて、私も先生方もとても感動し、嬉しい気持ちになりましたよ。
しっかりしたあいさつや言葉がけは、素直で思いやりのある美しい心から生まれます。みなさんも普段の学校生活や、地域のスポーツ活動などでぜひ身につけてもらいたいなと思っています。