今日は、開平小学校で行われた『愛日文庫学習交流会』に行ってきました。

『愛日文庫』とは、愛日小学校で長い間大切に保管されていた書物や絵図、地図などのことで、世界に２〜３冊しか残っていないような貴重なものも保管されています。

　愛日教育会の丸山さんに、『愛日文庫』とは何か、どんなものが保管されているのか、どのような活動をされているのかなど詳しくお話していただきました。

　子どもたちは、お話を聞かせていただくだけでなく、貴重な書物を手に取って見させていただきました。

　また、その書物を保管している貴重書庫も見学させていただきました。開平小学校の赤銅校長先生から、書物などは温度や湿度を管理している貴重書庫で保管していることやたくさんある書物がどこにどのように保管しているのかがわかるように番号がつけられていることなど、詳しく説明をしていただきました。

　子どもたちは、現在に至るまでたくさんの人によって大切に受け継いでこられた『愛日文庫』に触れることができ、とても充実した時間を過ごすことができました。

　お世話いただいた愛日教育会の丸山さん、開平小学校の赤銅校長先生をはじめ教職員の方々、今日はありがとうございました。