4年「空気や水の性質」の授業
- 公開日
- 2019/10/03
- 更新日
- 2019/10/03
学校生活
4年生は、理科で『空気や水の性質」を学習しています。注射器を使って、空気や水を圧縮めて、閉じ込められた空気は圧し縮められ、元に戻ろうとする。空気の体積がいいさくなると圧し返す力が大きくなることを学んでいます。
空気が圧し縮められるときに、中の空気はどうなっているかを調べるため、注射器にどんなものを入れたらその様子がわかるかを考えました。子どもたちから『マシュマロ』『小さな風船』『スポンジ』『シャボン玉の泡』等という意見が出され、それぞれ実験していきました。
そして、注射器を圧すとそれらは小さくなっているのを見て、空気は圧し縮めることができ、元に戻ろうとして大きな力を持つということを学習していきました。生活の中では、その力を使って、『タイヤ』『エアピストル』『エアダンパー』『ドッジボール』などに使われていることを調べていきます。また水でも同じように調べ、空気と水の性質の違いを明らかにしていきます。
子どもたちは自分の考えをもとに、いろいろ試しながら楽しく勉強していました。