授業研究会 6年
- 公開日
- 2019/11/21
- 更新日
- 2019/11/21
学校生活
6年生は、11月20日(水)に理科の「水よう液の性質」という単元で授業研究会を行いました。この単元では、
○水よう液には気体の溶けた水よう液があること(もちろん固体の溶けたものもある)
○金属を溶かす水よう液があること、溶かされた金属は、別のものに変わっていること
○水よう液は、酸性、中性、アルカリ性に分けられる(リトマス紙等を使って)
等を学習します。
すべての学習が終わった後で、「うすい塩酸、石灰水、炭酸水、食塩水、ホウ酸水、重曹水」の6種類の水よう液を判別するにはどうしたらよいかという学習をしました。
ねらいは、論理的な思考をして、友だちと意見を出し合いながらあれこれ考えていく過程を重視したことと、プログラミング的思考をしフローチャートを使って調べる方法をしっかり考えることなどをねらっています。友だちといろいろ『ああかな?』『こうすれば』と意見を出し合って、付箋をホワイトボードに張って調べる計画を立てました。
さすが6年生、一生懸命考えていました。子どももしっかり考えましたが、私たち教師も、子どもから多くのことを学ぶことができました。