音楽劇 『シンデレラ』
- 公開日
- 2018/06/27
- 更新日
- 2018/06/27
学校行事
6月27日(水)、北区文化芸術体験事業の一環として講堂で音楽劇を観賞しました。ローゼンビート音楽研究所による音楽劇『シンデレラ』の観劇です。
主人公シンデレラが落としたのは、ガラスの靴ならぬ楽曲。ベートーベンのピアノソナタ『悲愴』でした。どの曲が『悲愴』かを当てる○×クイズも組み込まれていました。
劇中では、子どもたちがよく知っているクラッシックの楽曲を中心に、30曲以上も演奏されました。プロの金管楽器奏者の演奏に、ジュニアバンドのメンバーも刺激を受けたはずです。
また、この音楽劇をコミカルなものに仕立てているのは、金管楽器奏者たちのパフォーマンスもさることながら、ナレーターの存在です。なんとナレーションを、日本の伝統芸能である講談を演じる講談師が行うのです。
盛りだくさんの仕掛けがある音楽劇に、子どもたちは大喜びでした。