2・4・6年 着衣泳
- 公開日
- 2018/07/18
- 更新日
- 2018/07/18
学校行事
暑さが厳しく、水が恋しい季節です。しかし、水遊びは危険と隣り合わせ。一つ間違えれば、大きな事故につながります。
7月18日(水)、夏休みを前に、2・4・6年生で着衣泳を実施しました。シャツやズボンなどを身に着けて泳ぐのです。泳ぎが上手な子でも、着衣で25mは泳げず、子どもたちからは「(衣服が)重たい」「バタ足、できひん」などという声が聞こえました。プールの中からプールサイドに上がるのも一苦労です。
また、誤って水に落ちた時にも、空のペットボトル容器があるだけで、随分と水に浮いた姿勢を持続しやすいことも体験しました。
この授業を通して、衣服を着けたまま誤って水に落ちた時、どのような感覚なのか、岸まで少しの距離であっても、着衣したまま泳ぐことがどれだけ困難なことなのかということを、身をもって体験することができました。また、万が一、そのような事故に遭遇した時も、あわてずに水面に浮いた姿勢で助けを待つことや、そのような人を発見した時は自分では助けようとはせずに大声で周りに助けを求めることを学びました。
夏休みはもう目の前。海や川などで遊ぶのが楽しい季節ではありますが、水難事故に遭わないよう、くれぐれも気を付けてください。