2年 いのちのふれあい授業
- 公開日
- 2018/09/12
- 更新日
- 2018/09/12
学校行事
9月12日(水)、2年生を対象に、ゲストティーチャーによる「いのちのふれ合い授業」を実施しました。今回ゲストティーチャーとして来てくださったのは、「スマイルポケット」の「いのちスタッフ」のみなさんと妊婦さんたち、そして赤ちゃんとそのお母さんです。この授業は、子どもたちが妊婦さんとふれ合うことを通して「命の尊さ」や「家族や人のつながりの尊さを感じること」を目的としています。
授業では、おなかの中の赤ちゃんのエコー映像や月齢ごとの赤ちゃんの成長の様子を見たり、へその緒の実物を見せてもらったりしました。また、実際に妊婦さんのおなかを触らせてもらったり、生後1か月の赤ちゃんの足に触れさせてもらったりもしました。「妊婦さんのおなかはかたくて温かい!」「赤ちゃんの足は、とっても小さくて柔らかい。」など、子どもたちは、妊婦さんや赤ちゃんとの触れ合いを通して、多くのことを学びました。
また、子どもたちは、妊婦さんとのふれ合いを通して、お母さんは赤ちゃんが生まれる前からおなかにいる赤ちゃんを大切に大切に守っていること、そして生まれてくることを心待ちにしていることを肌で感じることができました。そして、同じように、自分自身も家族の愛情を受け、かけがえのない存在として誕生したことにも気付きました。
今回の「いのちのふれあい授業」は、とても貴重な体験となりました。