学校日記

6年 こころの劇場『魔法をすてたマジョリン』

公開日
2018/11/13
更新日
2018/11/13

学校行事

 「こころの劇場」とは、子どもたちの心に「生命の大切さ」や「人を思いやる心」、「信じ合う喜び」など、人が生きていく上で最も大切なものを、演劇を通じて伝えるプロジェクトです。
 
 11月13日(火)、6年生が劇団四季によるファミリーミュージカル『魔法をすてたマジョリン』を観劇しに、オリックス劇場を訪れました。 
 悪いことをするほど優秀だと教えられた魔女の小学生マジョリン。ところが、修行に出かけた人間の村で学んだのは、魔法よりすてきなもの−「思いやりの心」でした。マジョリンと村の人々との心温まる交流は、生きていく上で大切なことを教えてくれます。
 
 子どもたちは、6月に本校の講堂で音楽劇を鑑賞しています。しかし、本格的なホールで上演されるミュージカルは、舞台の広さや舞台装置などスケールが違い、その迫力に圧倒されました。また、演ずる役者からは「思いやりの心」の大切さが伝わってきて、役作りのうまさに感心しました。小さいうちから本物に出会わせることは、本当に大切なことです。