学校日記

おせちと雑煮で 新年を祝う

公開日
2019/01/08
更新日
2019/01/08

学校生活

 大阪市では、年中行事や節気に合わせて、特別の行事献立による給食を提供しています。これには、季節を感じたり、日本の食文化を知ったりするねらいがあります。

 1月8日(火)、新年最初の給食は、お正月の行事献立で、給食を食べてみんなで新年を祝いました。
 お正月と言えば、おせち料理と雑煮。当日の給食にも、ごまめと白玉もちの雑煮、れんこんのちらしずしが登場しました。ごまめは、昔、いわしを田んぼの肥料として使ったことから、「今年もいい米がとれますように」という願いが込められています。れんこんには、「将来を見通せるように」という願いが込められています。また、雑煮は全国各地で具材等が異なり、地方色が表れる食べ物ですが、給食に出た雑煮は関西風の白みそ仕立てで、郷土大阪の食文化にもふれることができました。