学校日記

第9回 公募校長の軌跡 (小さい見える化)

公開日
2016/07/12
更新日
2016/07/12

公募校長の軌跡

昨年、着任したとき感じたのは、公立小学校というのは、いろいろなものが内輪向けに作られていて、「外から来た人(お客様)」から見ると、ものすごくわかりずらいというのがありました。せっかく花や観葉植物がプランターに植えてあっても、名前がわからない。本校にはウサギが1ぴき、黒と白のブンチョウ(小鳥)が2羽います。不思議なことにウサギは「ショコラ」というのですが、小鳥の名前が決まっていません。自分のペットで考えれば当たり前ですが、名前が決まっていなければ、小鳥に愛着もわきずらいですよね、今年は飼育栽培委員の働き掛けもあって、子どもたちから名前を募集し、それぞれ写真のように5つの候補に絞られました。まもなく正式に決まります。決まったら、鳥のゲージを見た外部の人も名前が分かるように、大きく貼りだしましょう。最後に昨年140周年で横断幕をつくりましたが、門を入った人すべてが本校の校訓がわかるようにしました。こんな感じで、外から(お客様)目線で考えれば、まだまだたくさんアイデアは出てくると思います。これかれも「学校の見える化」を進めていきます。