学校日記

第43回 公募校長の軌跡 児童朝会と授業の連携

公開日
2018/01/29
更新日
2018/01/29

公募校長の軌跡

以前から、自分が毎週月曜日に話をしている内容と担任の先生方の授業がうまく、連動していけば、学習効果が高まり、毎週話をする意義も増してくるのかと思っていました。

今日は「ロバを売る親子」というイソップ物語から選んで話をしてみました。

「ロバを町に売りにいく親子が、道行く人に、ロバに乗ればいいとか、乗るとロバがかわいそうだとか、いろいろ言われて、5回もロバの運び方を変えた挙句、ロバが暴れて、川に落ちてしまい、全くお金もうけができなかった」という、お話しです。

私が朝会でイソップ童話を読み、担任の先生方が「道徳」の授業をしてくれました。
写真は5年1組での今日の1時間目の授業風景です。
子どもたちからはさまざまな意見が出て、とてもおもしろい授業になりました。

何の予告もなしに、朝話をした内容を先生方がすぐに授業の組立を考え、実践してくれる
「臨機応変力」と本校の「授業力の高さ」は、我ながら関心するところです。
担任の先生方、ありがとうございます。

もちろん毎回ではないですが、こんな形でこれからも、子どもたちの為に、担任の先生と連携していけたらいいなと思います。