9月3日 「暴風雨による避難訓練」《学校行事》 【全校】
- 公開日
- 2014/09/03
- 更新日
- 2014/09/03
わくわく豊崎
今夏は8月の上旬にスピードの遅い大型台風がやってきて各地に被害をもたらしました。また,広島を襲った局地的な豪雨も自然災害の恐ろしさをあらためて感じさせられました。
本日の避難訓練は,「台風の接近により風雨が強まり,下校時の危険が予想されるので,児童を速やかに集団下校させる」ことを想定して行いました。
各教室で避難訓練開始のアナウンスを聞いてから,6年から順に講堂に集合しました。これは登校班の班長には高学年が多いため,先に講堂に集まって準備をするためです。
講堂には,各登校班ごとに並びます。
ようやく1年生までがそろいました。
担当の先生から,今日の訓練についての反省事項が述べられました。次回はその点を解決するようにしましょう。続いて校長先生からの講話。
最後は,先日(8/24)の豪雨の時,居住地で実際に避難指示を受けた教頭先生の体験談です。テレビのニュースでしか知らない話だと思っていましたが,自分のすぐそばにいる人が経験していることに少なからずみんな驚いていました。
「大勢の集まる避難場所で指示が聞こえたのはなぜでしょう?」
教頭先生の問いかけに,
「みんなが静かにしていたから。」
と満点の答えが返ってきました。
そうですね,今日の訓練もそうであればよかったですね。きっとみんなもそういう感想を持ったことだと思います。
訓練は本番の緊張感を持って行動,本番は訓練の時のように落ち着いて行動。