9月5日 「雨の日の地面のようす」《理科》 【5年生】
- 公開日
- 2014/09/05
- 更新日
- 2014/09/05
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まずは,前回の学習の復習。
大雨のときの川の水は濁っていました。石や砂,泥が流されてようすを図示したノートを,教材提示装置で見ました。大雨のときには,水中を石や砂が転がるように流れているのかな?これから学習していきましょう!
今日は,雨の日の運動場の地面のようすについて学習しました。
雨の日と雨がやんだ後の日の運動場の写真と動画をそれぞれ視聴し,気づいた点をノートに箇条書きしました。
雨の日には,水が川のように流れています。
「なんだかよくわからない。」
そんな声も聞こえましたが,川のように流れる水をアップして撮影した動画をじっくり見ると…。
「なんか変な生き物がいる!」
「ちがうちがう。生き物じゃないよ。」
「石が動いている!」
と,運動場に流れる水の流れによって,小石が動いているのがいくつも確認できました。
雨の後には,運動場が削れたり,砂が集まっていることに気づきました。また,
「流れの終わりのところは広がっている。」
ということに気付いた子どももいました。
細かいところまで観察したからこそ気づけたことです。クラスみんなで,発見したことを共有しました。