わくわく豊崎

9月9日 「まっすぐな川に水を流すと…」《理科》 【5年生】

公開日
2014/09/09
更新日
2014/09/09

わくわく豊崎

 昨日の実験の続きです。

 ゆるやかな場合は,
「水が流れたときに,石が流れているのが見えた。」
「川の最後のところに,砂がたまった。」
「砂が扇形にたまっていた。」
「川の最後は川の幅が広くなっていた。」

急な場合は,
「川の水の流れが速かった。」
「川が急な場合の方が,川が深くなっていた。」
「たまった砂の量が多かった。」

と,実験結果をまとめました。

 実験結果から,流れる水には「けずる=しん食」,「運ぶ=運ぱん」,「積もらせる=たい積」のはたらきがあることを学習しました。

 水の流れの速さによって,どのはたらきが大きく作用するか,実験結果と照らし合わせて考えることができました。

最後に,
「川の最後のところにたまった砂を見て,気づいたことはないかな?」
と問いかけました。

 じっくりと覗き込む子どもたち。チャイムが鳴ったので,答えがわかった人は先生のところに来るように伝えると,何人かがやってきました。
「近くは砂で,遠くに行くとどろになっている。」
「大きさが小さいほど遠くに行っている!」

 よく気づきましたね。これについては,今後学習します。