11月18日 「理科室はまるで宝箱」《理科》 【4年生】
- 公開日
- 2014/11/18
- 更新日
- 2014/11/18
わくわく豊崎
2班に分かれて,理科室と理科準備室の探検をしました。
知っていたり3年生の時に使っていたりした器具もありますが,見たことのないものもたくさんあります。
長い間教室で一緒に学習していた『骨田骨太』君(骨格模型に名前を付けていました)も今日で返却。きっと寂しがっていることでしょうね。
まだ見たことのないもの…そう!薬品庫です。厳重に鍵がかけられています。医薬用外毒物の「毒」にみんなびっくり。
「えっ毒やって。」
医薬用外劇物もあります。ちょっとみんな驚きの様子です。
理科室のいろいろな戸を開けると,ガラス器具がたくさんあります。チェックしながらノートにイラストと一緒に記入していきました。
さてさて,たくさんの器具名を覚えることができたかな。
2時間続きの理科の授業の2コマ目は,「ものの温度と体積」の学習に入りました。
<課題>
よう器にとじこめた空気をあたためると,どうなるだろうか。
<方法>
丸底フラスコにせんをして湯につける。
<準備>
発泡スチロール(ポリスチレン)の箱,丸底フラスコ,発泡ポリエチレンのせん,
<予想>
せんが飛び出す。
<予想を立てた理由>
空気が押し出すから。
→なぜ,空気がせんを押し出すの?
温められて膨張するから。
高いところに行くとお菓子の袋が膨らむことと関係があるかもしれない…気圧の話をしたことがありました。
<結果>
飛び出しはしなかったけれど,せんが徐々に上がっていった。
→ちょうどI先生がやってきて,やかんに入れたもっと熱々のお湯を直接丸底フラスコにかけてくれました。見事!せんが天井に向けて飛び出しました!(^^)!
<まとめ>
どうやら,空気は温めるとふくらむらしい。
次回は,違う方法で確かめることを確認しました。さて,どんな方法を思いついてくるか楽しみですね。