11月25日 「ものが水にとける量には限りがあるの?」《理科》 【5年生】
- 公開日
- 2014/11/25
- 更新日
- 2014/11/25
わくわく豊崎
まずは,前回の実験の復習・まとめから。水に食塩をとかすと,とかした食塩の分だけ重くなりました。
水にとけたものは,目に見えなくても,水溶液の中にあることや,「水の重さ」+「とけたものの重さ」=「水よう液の重さ」になることを学習しました。
今日は,ものがとける量には限りがあるか調べました。
水50mLをメスシリンダーで正確に測りとり,ビーカーに入れます。食塩とミョウバンををそれぞれのビーカーに1gずつとかしていき,どれだけとけるかを実験しました。
班の中で,食塩を調べるグループと,ミョウバンを調べるグループに分かれて実験しました。実験結果は班の中でメモし,黒板にも結果を棒グラフに記入していきます。
同じ手順で実験しているので,ほかの班の実験結果と比較しながら,
「まだまだとけるはずだ。」
とわくわくしながらガラス棒をかき混ぜて,とかしていました。
しばらく時間が経ってもとけず,どの班もほぼ同じ量でとけきらなくなった時点で,ストップ。
「ここで,水の量を倍の100mLになるよう,さらに50mL増やしたら,とける量はどうなると思いますか?」
と,問いかけると,
「とける量も倍になると思う。」
と答えました。
では,実験再開!