11月27日 「健康委員会の発表」 【児童集会】
- 公開日
- 2014/11/27
- 更新日
- 2014/11/28
わくわく豊崎
児童健康委員会では、児童集会時において「かぜの予防について」発表をしました。
かぜの予防で気をつけること
・手洗い
・うがい
・マスクをつける
・空気の入れ替え
手洗いでは,食事の後,トイレの後,外から帰ったときにせっけんで手を洗うように気を付けましょう。最低20秒間は洗わなければ手はきれいになりません。手の正しい洗い方をみんなでやりました。
うがいについては,かぜの引き始めはのどが痛かったりしますが,これは,かぜのウイルスを,からだの免疫力がやっつけようと戦っているからです。そのためにもうがいはのどにひっついたかぜウイルスを洗い流す働きがあるので,外から帰ったときや,のどが痛いときは,しっかりうがいをしましょう。
マスクをつけるについては,マスクをすることにより,かぜウイルスがからだの中に入りにくくなります。
空気の入れ替えについては,目には見えなくてもかぜウイルスは空気中にぷかぷか浮いているので,教室をしめきったままにしているち,かぜウイルスがどんどん増えていきます。休み時間には窓を開けて空気の入れ替えをしましょう。
またクイズをしました。
○ せきをすると何メートルかぜウイルスが飛ぶか? 正解は 4mです。
○ くしゃみをすると何メートルかぜウイルスが飛ぶか? 正解は 6mです。
全校の児童は,こんなにかぜウイルスが飛ぶとは思っていなかったようです。
せきが出ている人は,かぜウイルスが飛びますので自分のためにも,他の人のためにもマスクをするようにしてください。
これから,だんだん寒くなりかぜを引きやすくなります。上のことに注意をしてかぜをひかないように気をつけましょう。
児童健康委員会は,毎月1回手洗いしらべ・はんかちを毎日とりかえているかなど を教室へ行って調べています。これからもご協力よろしくお願いします。