わくわく豊崎

7月8日「遠くまで走る車を作ろう」《理科》【3年生】

公開日
2020/07/08
更新日
2020/07/08

わくわく豊崎

 理科で、風の力やゴムの力は、物を動かす働きがあることを学習しました。
 今日は、学んだことを生かして、遠くまで走る車を作って走らせる実験をしました。

 「風の力とゴムの力の両方を使えば、きっと、とても遠くまで進むぞ!」
 そう考えた子どもたちは、大きな風受けを車に取り付け、動力のゴムの本数を増やして、いざ、発車!

 あれ?思ったほど進みません。
風受けを付けない方が、とても遠くまで進むことがわかりました。

 実験の後、みんなで、風とゴムのハイブリッド車があまり進まなかった理由を話し合いました。
「風受けが重かったからだと思う」
「空気抵抗があって、前に進もうとするゴムの力を弱めたんだと思う」
 いろんな意見がでて、みんなで「なるほど」と納得しました。
 何事も、実際に実験して確かめてみなければわからない、ということもわかりました。

 これからも、いろいろな実験を通して、自然のしくみを確かめていきましょうね。