わくわく豊崎

1月8日 「交通による結びつき」《社会》 【4年生】

公開日
2015/01/08
更新日
2015/01/08

わくわく豊崎

 社会科で,「わたしたちの大阪府」という郷土理解を深める学習に取り組んでいる。

 今日は,「交通による結びつき」について学習した。食料品や工場でつくられた製品や人が大阪に集まってくる。

 空港がある場所や地名を地図帳で調べながら,学習を進めていった。

 『わたしたちの大阪』には,大阪港,新大阪駅,関西国際空港の3施設が取り上げられてある。

「なぜ,この3つが取り上げられているのかな。」
「乗り物別になってるから。」
「船と新幹線と飛行機やから。」
 すぐに答えが返ってきた。その通り!

 新幹線という呼び名ができたわけを漢字から類推した。わたしが2年生の頃に,『夢の超特急』と呼ばれていた。
 そして,名神高速道路ができた。新幹線が『夢の超特急』だから,「めいしん」高速のことは「迷信」高速だと勘違いしていたエピソードを話すと,子どもたちから失笑が…。

「大阪港から船で九州へ行ったよ。」
「新幹線で田舎のおばあちゃんの家に行ってん。」
「飛行機で海外で出かけたよ。」

 …そんな経験談も子どもたちから出てきた。今後,港,鉄道,空港について調べ学習をしていきますね。