わくわく豊崎

1月13日 「小倉百人一首!」《国語》 【4年生】

公開日
2015/01/13
更新日
2015/01/13

わくわく豊崎

 教室には机が6列並んでいる。2列ずつ3チームを作って,百人一首も3セット配った。札をたくさん取ったチームが勝ち。こんな簡単なルールで百人一首を始めてみた。
 取れない札もあることだろうから…と内心思っていたのだが。
 みんな自分の机の前に並べた取り札だけを凝視している。
「えっ?何?なに?」
と言っていたのはほんの数枚だけで,どのチームも1回の読みだけで札を取り出した。CDから流れる読み手の声と取り札の表記の違いに気が付いた。そう,濁音が書かれていない,「てふ」や「けふ」は「ちょう」,「きょう」だった。
 教科書ではすでに学習済みだが,こんなにたくさんのひらがなの取り札があるととまどってしまう。

 下の句を読む前に見つけた子がいた!
「すごい!」
 覚えていたんだね。

 チャイムが鳴り途中で終わってしまいましたが,どのチームも取りこぼしがなかった。
>取れない札もあることだろうから…と内心思っていたのだが。
 反省しました。みんな素晴らしいよ。