1月17日 「いのちのふれ合い授業」 【2年生】
- 公開日
- 2015/01/17
- 更新日
- 2015/01/23
わくわく豊崎
いのちの授業が始まりました。妊婦さんが目の前に登場すると,とても驚いた様子で見つめていました。
「お腹の中で,赤ちゃんが誕生したときの大きさはどのくらいかな。」
という質問に,手で大きさを表現する子どもたち。
「このぐらいかな?」
と,両手でドッジボールぐらいの大きさを表している子どももいました。
「折り紙をよく見て何か気づいたことがありますか。」
という質問に,子どもたちは何があるのだろう?と折り紙をじっと見ていました。よく見ると,小さな穴が開いていることに気づきました。
この穴は,『命の始まりの大きさ』と知ると,
「ええっ!」
「たまごなの!?」
とあちらこちらから声が聞こえてきました。
次にこの穴の大きさから小豆の大きさになるまでに40日かかると知り…またまた大騒ぎでした。
お腹の中で赤ちゃんが成長するようすをビデオなどを使って学習しました。
最後には,妊婦さんのお腹を触らせてもらいました。
「あたたかい!」
「ふわふわしている。」
と口々に感想を言っていました。
また,お腹を触っているこどもたちの顔は,にこにこしていてとてもうれしそうでした。
教室に戻って絵日記を書きました。それぞれに感じるものがあって命の大切さについて学んでいたようです。