9月5日 発育測定
- 公開日
- 2013/09/05
- 更新日
- 2013/09/05
わくわく豊崎
本日で全学年の発育測定を終えました。
始業式に学校長から、「早寝・早起き・朝ごはん」の大切さを子どもたちに伝えています。測定の後,保健室で子どもたちの就寝時刻と起床時刻が何時頃なのか聞き取ったところ,午後10時以降に就寝する子どもが,かなり多いことがわかりました。
成長ホルモンは,寝ている間にしか分泌されません。しかも,午後10時ごろに最も多く分泌されます。成長ホルモンを効果的に出すには,遅くても10時までには寝るのが一番望ましいです。
また,子どもがイライラしやすい,キレやすいという話をよく耳にしますが,これも睡眠の時間帯や睡眠不足の影響があると言われています。
さらに,脳の性能を向上させるには,休養・睡眠は必要不可欠です。勉強・仕事・スポーツなどの活動で疲れた大脳を休ませて,疲労を取り除きリフレッシュすることが,明日の積極的な活動のためにどうしても必要です。
養護教諭の話を聞いた子どもたちからは,「いつもより30分早く寝よう!」という声が聞こえてきました。
ご家庭でも「早寝・早起き」そして「朝ごはん」の習慣が身につくよう,よろしくお願いいたします。